非日常の感動を目の前で!ガラス越しではなく自然ならではの迫力を体感したい…!!

ダイビングとの出会い

3歳から兄の影響で水泳を始め、気が付いたら中学生まで続けていて水に触れることが大好きでした!

出身が茨城県ということもあり、身近に海がありサメの飼育数が日本一の水族館に遊びに行く機会が多かったです。

中でも一番興味を持ったのは、サメの水槽

なぜ、サメなのか…?と聞かれても覚えていないくらい猛烈にサメに惹かれました!

推しのサメはカマストガリザメ笑

今思うと人生初の推しはこのサメだったと思います笑

水槽の前に張り付いて、お気に入りのサメを見続け気が付けば2時間なんてことも・・・笑

当時、水槽に入ったばかりだったのか少し胸鰭をケガしていて、水族館に行くたびにケガが治っていくことがすごく嬉しかったのを覚えています。

そして、イルカショーも有名な水族館

サメとイルカ以外には見向きもしないほど熱中していました!(^O^)/

そこで、水槽の中を掃除しているダイバーの存在を見つけたことが、ダイビングとの出会いでした!

ダイビングを始めたきっかけ

水族館のダイバーに出会い、その頃の夢は水族館の飼育員

ダイビングのライセンスが就職に有利だと知りライセンスを取れる専門学校を探し始めました。

高校1年生からオープンキャンパスに通い、プールで体験ダイビングを数回

そして、海洋系の専門学校へ入学して、ドルフィントレーナ専攻へ進みました!

サメじゃないんだとよく言われますが、サメは分類上魚類になるので、サメ以外も勉強すると知り、独学で学ぼう!とイルカの道へ!

専門学校へ入学して数か月・・・いよいよダイビングライセンスをGET!

初めての海でのダイビング、海の近くで育ったのに顔を海につけたのはこれが初めてでした・・・!!(―_―)!!

喜びもつかのま、壁にぶち当たりました…

プロコースまで受講可能と言われていた専攻だったのにも関わらず、なんと取得できたライセンスはまさかのOWD(オープンウォーターダイバー)のみ・・・( ゚Д゚)

ダイビングインストラクターを目指したきっかけ

当時は、本気で転学しようと親と学校にも相談するほど悩みました…

同時進行で水族館へも研修に行き、自分の理想と水族館の飼育員のギャップを感じました。

悩み抜いた末、自分でライセンスを取得してインストラクターを目指すことを決意!!

現地ショップや都市型ショップにも研修に行きながら、サメとイルカを野生で見るという目標を叶えました。

研修先で何度も挫折もしかけインストラクターになることすら諦めようとした時、当時お世話になっていたインストラクターの方に相談。

『ストレスは全て学び!吸収して成長する。辛いときはつらーいって大声で叫ぶ!』と言われ、自分で決めたことは後悔しないと決めました!笑

何気ないこの言葉が、学生の頃の私の支えでもあり今でもふとした時に見返して元気をもらっています!

そして、バイトを3つ掛け持ちし満身創痍になりながらも、ダイビング代を稼ぎ無事にインストラクターコースを合格!!

海洋系の学校ということで環境問題なども勉強し、今はあの学校でよかったと後悔はしていません!

ダイビングインストラクターとしての想い

ダイビングをすると人生が変わると言いますが、私自身も人生が変わりました。

ガラス越しや水槽の中ではなく、野生で生きている生物の迫力を体感して欲しい

海洋生物、環境を守るため、生物に対する偏見やイメージを少しずつでも伝えていきたい

そして、海ならではの感動と非日常感からしか味わえない感動と迫力をダイビングを通して、出来るだけ多くの人に体感してもらいたいと思っています!!