行ってきましたよー🛫
CEBU
始めに言っておきます。長いです。笑
ショート動画を見るようにスクロールしていったら、さくっと終わるので、諦めず最後まで読んでくださいね。ツアーレポートを書くにあたり、意識したことは・・
①このブログを読んだらセブに行きたくなる!
②マレアのツアーに参加したくなる!
③2025年も開催するらしいので、来年この記事を読み返して失敗したことを活かす。
です!
ワンピース並みの超大作なので、海編と陸編の2部に分けました。
まずは、海編から行きます!
ご存知とは思いますが、今回のセブツアーはPADI企画です!
そこにマレアが参戦しました!当初、沖縄で開催する予定だったんですけど、今年の5月にセブに変わったみたいですよ。
マレアからは名古屋店、心斎橋店、そして福岡店の連合軍で参加です。
海外は大人数だと心強いですね。
11/20(水)羽田、関空、福岡それぞれの場所から飛び立ちます!
引率者は左から心斎橋の亀井さん。中央、松尾、右が・・・・
あれ、切れてる。笑
名古屋店のたけしさんです。
お腹をバッグで・・・・隠しきれてませんね。笑
3人で引率してきました!
乗継ぎチーム(福岡&名古屋)はマニラで3時間くらい待機して、21日の4時くらいにセブへ出発です。マニラからセブは1時間半くらいのフライト。
※基本的に機内はかなり冷えてます。
21日。セブに到着した時は朝日が昇っていました。
ニワトリも鳴いていました。雨も降ってます。
現地の案内人も明らかテンション下がってました。
でも、マレアチームは元気ですよ。だって、海外ですから。
20分のバス移動を経て、ホテルに到着しました!
今回泊まったのは、SAVOYHOTEL!
ご覧の通り、凄く立派なホテルです。申し分なかったですね。
ありがとう。PADI。
マレア以外のショップを合わせたら、100名近くの団体です。
こんな大所帯でスムーズに進行するわけないですよね。
予定よりも、大幅に遅れ、みんな1.5倍速でダイビングの準備です。
横は朝食会場。一般客のみなさん、ごめんなさい💦
準備完了!!
初日から早速潜りますよ!!
マレア貸し切りバスで港へレッツゴー!
自撮りSPインストラクターの亀井先輩。いつもありがとうございます。
さて、初日に潜るのは・・・
セブって書いてるとこ拡大!
赤い箇所です!
オランゴ島との間でヒルトゥガンチャネル(水路)もあって、フィリピンの中でも有名な海岸です!
降ってた雨も止んで、快晴の下、港に到着です!
はい、ごった返してます。
紫外線は日本の7倍。早く船乗せて…
5分の待ち時間が30分に感じちゃうよね~
しゃあない、超大所帯やから。
すかさず、自撮りインストラクターの集合写真です!!
マレアの番がきました。
「マレアサマ、コチラデスヨー」
ん、船がない!!
現地ガイドのフィリップス(仮名)が指さす先は、凄く沖にある船。
あればマレアの船?
YESー!
なんと、小船に乗って母船まで移動。笑
ザコシ並みにはぁ!?って思ったけど、全然楽しかった!
ちなみにセブの船はほとんどがこのタイプ。
これはフィリピン固有のデザインで、両サイドにアウトリガーが付いてます。
横揺れを安定させる為についてるんだって。
船首からの景色。
芝刈り機を始動させる時みたいな感じでエンジンを始動。
車検で引っかかりそうな音を立てながら、出港です。
スピードは超ゆっくり。
寝不足の我々には非常にありがたい!!
初日は到着も遅かったのもあり、近場で潜ります!
ボートの船首に移動して、わりと高さあるところから、ジャイアントエントリー!
ここ注意ね!
日本でこの高さのジャイアントで入る船あんまないから、カメラなどは絶対に入ったあとから受け取るように。あと、高確率でオクトがフローします。笑
水中の地形は基本的にドロップオフです!
浅いところは5mくらい。そっから一気に30mまで落ちてます。
浮力コントロールは本当に大事!
20mとかすっといけちゃうよ。
この日一番印象だったのは、やっぱりイワシですね!
マジで星の数いました!!
ダイバーと絡めて撮影すると、非常に良いですね!!
ただ多いだけではなく、非常に懐いてます。
魚は脳ミソが小さすぎるが故に、危険と察知してもそれをすぐ忘れるわけですね。なので、玉に突っ込んで割っても、すぐ戻るから突っ込み放題!
あと、浅場にかたまってるのでエアーもさほど気にすることなく。
自然光を活用して撮れるので、ストロボなくてもOK!
全ダイブ終わって振り返ると、個人的にはこのポイントが一番好きでした。笑
ここで注意事項その1
セブのプランクトンには気を付けて!!
刺される人はマジで刺されます。笑
松尾、腕と顔やられました。
下の写真は、バチっと電気がはしった感覚のあと、ヤバいと思って撮った2枚です。笑
左が刺されたあと、拡大してみてください。少しプツプツなっとります。
シーガルの方もなるべくラッシュガード着用するように!!
ちなみに、たけしさんは全ダイブシーガルでしたが余裕の無傷でした。
ダイブ間の休憩はフルーツを提供してくれます。
セブはマンゴーがとにかく安い!
1キロ224円くらいで売られてます。亜熱帯を好むマンゴーはセブの気候がピッタリですね。
青い海と黄色いマンゴーのコントラストは最高です。
スタッフ一番はしゃいでました。
長時間移動からのダイビングは疲れますよね。
休憩中はみんなスヤスヤ。心地よい揺れが眠気を誘う…
皆が寝ている間もスタッフは、Uuuuu~MANGO!!
初日終了です。
2DAY
きましたよー!念願のジンベエダイブです!
朝4時にホテルを出発して4時間かけてオスロブへ!
福岡から鹿児島くらいの距離あります。
ここで注意!セブの公共交通機関。基本的に全部冷えてます。
飛行機もバスも!上着必須です!信じられないくらい寒いです。
日本人なめんなよ!!!!
東海岸をずっと進むので朝日を眺めることができました。
綺麗ですね。
オスロブに到着したのは7時過ぎ。既に太陽ガンガンです!
おもてなしありがとうございます。マレアは5Aです。
はい、今日も安定のごった返し。
受付はかなり渋滞している模様。
さぁ、ここでも出るのか・・・
出るのか・・・・
出たー!亀井先輩による撮影タイムです。
スタッフオフショットをどうぞ。
40分ほど待機して、5Aの番が回ってきました!
我々が乗る船、またもや着岸できません。笑
母船まで渡る小型船もありません。。。どうする?GOする?
濡れながら乗り込みました!!
屈強な現地スタッフのサポートもあり、誰一人怪我することなく・・・
貴重品は濡れることなく・・・
無事、乗船完了です!!
そして、目指すは、ジンベエ―!
私、まつお。これまで色んな海で潜ってきましたが、未だかつて野生のジンベエに会ったことありません。胸が高まります!
移動中、背びれが見えました。
ジンベエポイントはダイバー以外にもたくさんの観光客(スノーケラー)達で溢れていました。水面の騒ぎをみたらどこにいるか一目瞭然。
ダイバーは少し離れたところからエントリーして、水中からアプローチしていきます。
泳ぐこと10分。主役のシルエットが見えてきました。
やっぱりジンベエは別格ですね。
餌付けされて、かなり懐いているので一瞬のジンベエではなく、しっかり堪能することができますよ。周りに人がいなかったらもっといい写真が撮れるんやけどなぁ、多分無理ですね。
野生のジンベエとスイムか。
これは観光客で溢れるわけだ。水面は本当に混雑してました。
ジンベエダイブの後は、少し沖にあるスミロン島へ移動。
ここは透視度が一番よかったですね。軽く30mは超えてました。
色んなサンゴに見たことないハナダイがたくさん!色鮮やかで非常に美しかったですよ。
ここもドロップオフポイントです。
壁から少し離れて、大物を探すたけしさん。
あるあるですね。
エメラルドグリーンを背景にして撮る写真は映えますな!
ここでは、こんちゃんといっちゃんがメモリアルダイブを迎えました!
おめでとうございます(*^^*)
3DAY
最終日は初日と一緒の港からヒルトゥガンを目指します。
黄色の場所です。
ここで一人加入!!
いのすけ!今年マレア福岡でダイビングを始めてAOWまで取得して、現在セブに留学中。留学時期とこのツアーがタイミングよく重なったので、飛び入り参加してくれました!
現地集合とかなかなかないよね。ありがとう!
ここはロウニンアジの群れ狙い!
このポイント、水路に面してるので基本流れてます。なのでダイビングスタイルはドリフトがメイン。ドロップオフの壁沿いを生物探しながら進んでいきます。
凹凸が激しい地形の少し沖にいました。
ジャイアントトレバリー!
単体で見るだけでも興奮するのに、この数は圧巻でした!
水面ギリギリを漂っているので、近寄りすぎると浮くので注意。
最終日の夜はパーティーを控えてるのでこの日は2ダイブで終了です。
合計8本潜りました。
ワイドにスポットを当てられますが、よく探すとマクロも面白いですね!
ニチリンダテハゼとか日本にはいなハナダイなんかもいて、カメラ持ってたら飽きがこないと思う。
ポイントはまだまだたくさんあって、さすがセブやなっち思いました。
東京からは直行便もあるから、本当沖縄行く感覚で行けますね。
シーズナリティ的に1年を通して気温と水温は安定しているので、気軽に海外ダイブできます。セブの人はみんなフレンドリーでもっと俺が英語喋れたら仲良くなれたのになーと何度思ったことか。笑
個人的に凄く好きになりました。マタイキタイ。。。
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次回は陸編です。お楽しみにー!
MATSU